季節の変わり目になると、なぜか体がしんどくなったりイライラしやすくなりませんか?
特に夏から秋にかけて、だるさやイライラ、あるいは鬱々した気分が酷い…。
何をするにもおっくうになってしまいがちですよね。
そんな時は、身近なモノでアロマテラピーを試してみてください。
イライラに効果のあるアロマ
真正ラベンダー
【科名】シソ科
【原産国】フランス
【抽出部位】花・少し華やかな香りがフワッと漂う真正ラベンダー。
特にリラックスしたい時や眠れない時におすすめ。
解放され、リラックスしたい時や眠れない時におすすめ。
オレンジスィート
【科名】ミカン科
【原産国】ブラジル
【抽出部位】果皮
【抽出方法】冷却圧搾法
【ノート】トップ
【香りの特徴】オレンジの果実そのままの、甘くすっきりとしたフルーティーな柑橘系。
シダーウッドバージニア
【科名】ヒノキ科
【原産国】アメリカ
【抽出部位】木部
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【ノート】ミドル~ベース
【香りの特徴】森林を想わせる落ち着いた温かみのある樹木系の香りです。
アロマを使うタイミングは?
アロマオイルを使うタイミングって意外と分からないんですよね。
私も使い始めのころは、とりあえず寝る前とかに使っていました。
でも今は、効果的な使い方が分かってきたのでご紹介します♪
アロマオイルを寝る前に使う
その日に嫌なことがあったり、イライラがどうしても収まらなかったり、眠れそうにないと思ったら「真正ラベンダー」を使用します。
真正ラベンダーの特徴
少し華やかな香りがフワッと漂う真正ラベンダー。
ストレスによるイライラや不安、極度の緊張を感じているときに使うと効果的。
特にリラックスしたい時や眠れない時におすすめ。
アロマオイルを仕事前(勉強前)に使う
イライラしていると勉強や仕事に集中できませんよね。
一息入れることで、感情もリセットできる場合があります。
しかしアロマオイルを効果的に使うことで、さらにパフォーマンスが引き出せる可能性があります。
こんな時におすすめなのが「シダーウッドバージニア」です。
シダーウッドバージニアの特徴
香りは日本人ならお馴染みの、ヒノキの香りに近いです。
ヒノキの効果はリラックス&リフレッシュ作用がありますので、シダーウッドバージニアは仕事中の合間や勉強に集中したい時などの効果的。
アロマオイルを日中に使う
何でもない普段の日にイライラするなら「オレンジスィート」がおすすめ。
オレンジのさわやかな香りが、自然と気分をすっきりさせてくれます。
オレンジスィートの特徴
オレンジのフルーティーな甘みのある香り。
日中だけじゃなく、寝る前やバスタイムなど幅広く使えます。
オレンジスィートはラベンダーと相性が良く、ブレンドすることで、副交感神経をアップさせ認知対策として予防に効果的です。
ブレンド配合はオレンジスィート2:ラベンダー1の割合です。
アロマオイルのブレンドが難しいと思ったら、すでにブレンドされているハイパープランツブレンドエッセンシャルオイル 昼夜2本セットもあるので、試してみてくださいね。
コーヒーにもアロマ効果が?!
実は、コーヒーにもアロマ効果があるのはご存知ですか?
コーヒーの香りには3つの呼び名があります。
- 焙煎した豆や引いた豆の香りを「フレグランス」。
- コーヒーを口にしたときに、鼻に抜けていく香りを「フレーバー」。
- そして、コーヒーを淹れたときに香るのは「アロマ」。
淹れたてのコーヒーの表面に浮いているオイルを見たことがありますか?
実は良質なコーヒーにはオイルがコーヒーオイルが含まれています。
コーヒーの「アロマ」はこのコーヒーオイルによるもので、心を落ち着かせてリラックス効果が得られます。
ゆったりとした気分になれるコーヒーアロマ。
実は、缶コーヒーを開けた瞬間に香るのも「アロマ」って言うんですよ。
身近なものでアロマテラピー
アロマテラピーってちゃんとした道具がないとダメなんでしょ?
って、思い込んでませんか?
もちろん、キャンドルやディフューザーなどを使うと本格的ですよね。
でも、アロマテラピーってもっと気軽に使ってもいいと思うんです。
私の場合は、テラコッタを使用しています。
もちろん、オイルの使用には禁忌事項があるので初めて使う場合は、アロマオイル専門店で購入すると安心ですよね。
アロマでイライラ解消のまとめ
まとめポイント
- リラックス作用のある「ラベンダー・オレンジスィート・シダーウッドバージニア」がおすすめ。
- それぞれのシチュエーションに応じて、オイルを使い分ける。
- コーヒーを淹れるとリラックス効果がある。
今回は3種類のアロマオイルをご紹介しましたが、少量でも5種類くらいのセットになったアロマオイルが楽天などで購入できますよ~。
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